北海道メロンの食べ頃は? 1番おいしく食べるための方法!
こんにちは、イオン北海道eショップの千葉です。
夏の北海道で楽しめる甘~いメロン。
北海道のメロンは豊かな自然の恵みが濃縮した濃厚な甘みと、瑞々しさがおいしい極上の逸品です。
北海道メロンをおいしく食べるには、食べ頃を逃さず見極めるのがポイント!
今回は、北海道メロンの食べ頃の見極め方や上手な保存方法、種類ごとの旬の時期をご紹介します。
北海道メロンの食べ頃を知って1番おいしく食べよう!
メロンは北海道の夏の甘味。
買ってきてすぐに食べたくなりますが、1番おいしく味わうにはしっかり完熟した食べ頃を見極めてからがおすすめ。
北海道メロンが食べ頃になっているかどうかの見分け方をご紹介します!
香り
メロンが熟して食べ頃に近づくほど、甘く芳醇な香りが強くなります。
部屋中に甘い香りが漂ってきたら、食べ頃のサインのひとつです!
網目
皮に網目のある品種では、網目が大きく盛り上がり、模様がはっきりしているものが食べ頃と言われています。
ツル
メロンの上部についているT字型のツル。
このツルの水分がなくなり、枯れたような見た目になっていると食べ頃です。
メロンのやわらかさ
メロンの下部中心、お尻の部分を指で押し、皮が少しでも動いたら食べ頃と判断できます。
ただし、同じところを何度も押していると、押されたからやわらかくなる場合もあります。
側面なども含め、メロン全体に弾力ややわらかさが感じられたら食べ頃です。
食べ頃を迎えたメロンは、そこから2~3日の間が一番おいしく食べられる期間です。
メロンの食べ頃はとっても短いので、その時期を逃さずにすぐ食べましょう
涼しい場所に保管しておき、食べる直前に冷蔵庫で2~3時間ほど冷やして食べるのがおすすめです。
キンキンに冷える一歩手前くらいで食べるようにすると、甘さが引きたっておいしいですよ。
半分に切って果肉をくり抜いたものを器にしてカットメロンを盛り付けた贅沢な食べ方、
カットメロンにブランデーをかけた大人っぽいアレンジもおすすめ♪
北海道メロンのおいしさを、ぜひ存分に味わってくださいね。
北海道メロンは食べ頃まで追熟するのがポイント!保存方法を知ろう
北海道メロンは完全に熟していない段階で収穫・出荷され、購入後すぐに食べるとまだ熟しきっていない可能性があります。
メロンが家に届いた後は、すぐに食べるのではなく、家で食べ頃まで追熟させるのがおすすめです。
化粧箱や郵送用の箱から出し、裸の状態で家の涼しい場所に保管して追熟させます。
冷蔵庫に入れてしまうと、なかなか熟成が進まないので注意!
食べ頃を迎え、食べるタイミングになってから入れるようにしましょう。
多くのメロンは農家が収穫時に状態を確認し、食べ頃の目安を書いてくれています。
メロンの状態や保管場所の環境にもよりますが、だいたい2日~1週間程度の追熟で完熟することが多いです。
ご紹介した食べ頃の見分け方を参考に判断してみてくださいね!
一度に食べきれない場合は、冷蔵庫で熟成の進みを抑えながら保存しましょう。
カットしたメロンの果肉が乾かないよう、ラップにくるんで冷蔵庫に入れると良いですよ。
北海道メロンの旬の時期はいつ?
北海道にはさまざまなブランドのメロンがあります。
それぞれの旬の時期を紹介しますね。
・夕張メロン:6月~7月
・ふらのメロン:5月中旬~10月頃
・三笠メロン:7月上旬~8月上旬
・らいでんメロン:6月下旬~10月頃
・月形メロン:6月中旬~9月中旬
メロンの品種によって旬の時期は少しずつ異なりますが、北海道メロン全体としては5月中旬~10月頃まで楽しむことができます。
いろんな品種を食べ比べてみるのも楽しいですね!
北海道メロンの魅力や旬の時期については、「北海道メロンの旬の時期は? 産地や品種による特徴も解説!」でも詳しくご紹介していますよ。
北海道メロンは食べ頃を逃さず1番おいしく味わって!
北海道メロンは5月中旬頃から流通します。
家に届いたメロンは追熟させることで甘さが増すので、すぐに食べたい気持ちを抑えてぐっと我慢!
冷蔵庫ではなく、涼しい場所に保管して追熟させましょう。
香りやツル、メロンのお尻を押すなどして食べ頃を確認してくださいね。
北海道のおいしいメロンを大切な方にもぜひ♪