母の日は花束と鉢植えのどっちを贈る?選び方やメリットを確認
こんにちは、イオン北海道eショップの堀野です。
母の日にお母さんへ日ごろの感謝を伝えるため、フラワーギフトをプレゼントしたいと考えている方も多いはず。
フラワーギフトにもさまざまなスタイルがあるので、どのスタイルのギフトを贈るか迷ってしまいますよね。
今回は、母の日のフラワーギフトの定番である花束と鉢植えについてご紹介。
それぞれのメリット・デメリットや選び方、ほかのフラワーギフトの種類についてもお伝えします。
喜ばれる母の日のギフトを探している方は、ぜひチェックしてくださいね。
※写真はイメージです。
母の日は花束と鉢植えのどっちを贈る?それぞれの特徴とは
フラワーギフトの定番である花束と鉢植え。
まずはどのようなものか、それぞれの特徴を確認しましょう。
花束ってどんなギフト?
花束は切り花を束ねたもの。
使う花や色、花束の大きさなどを自由に選べるので、プレゼントする人の雰囲気にぴったりのギフトを作ることができます。
自由度が高いので、予算に応じた選び方もしやすいでしょう。
持ち運びしやすいため、相手に直接手渡しする際によく選ばれるギフトです。
鉢植えってどんなギフト?
鉢植えは土に植えられた根のある花。
鉢植えには「根付く」という意味から、お祝いごとのシーンでよく選ばれるギフトです。
結婚祝いや新築祝い、もちろん母の日のプレゼントにもおすすめです。
さまざまなスタイルのフラワーギフト
フラワーギフトにはさまざまなスタイルがあります。
花束と鉢植え以外のものも確認しましょう。
アレンジメントフラワー
アレンジメントフラワーは、かごなどの容器に花を生けたもの。
器の中には吸水スポンジが入っており、花を挿してアレンジをします。
デザインされたアレンジメントフラワーは、置くだけで部屋の雰囲気がパッと華やかになります。
スタンディングブーケ
スタンディングブーケはカップに花を生けたもので、自立する花束をイメージするとわかりやすいでしょう。
カップには保水用の水やゼリーが入っているので、水を足すことでお花を長く楽しむことが出来ます。
アレンジメントフラワーと同様に、そのまま飾れる手軽さが人気のフラワーギフトです。
プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは新鮮な切花を特殊加工し、美しい状態を数年間キープできる花のこと。
生花と違って水やりの必要がなく、そのまま長期間楽しむことが出来ます。
特別な染料で花に色を付けるため、生花にはない豊富なカラーバリエーションもプリザーブドフラワーの特徴の一つです。
プリザーブドフラワーについては、こちらのコラムも参考にしてみてくださいね。
プリザーブドフラワーとは?保持期間や長く楽しむ方法も確認!
母の日に花束を選ぶメリット・デメリット
母の日のフラワーギフトに花束を選ぶメリットとデメリットを確認しましょう。
主なメリット・デメリットは以下のとおりです。
【メリット】
花を分けて飾ることができる
好みの花を追加してアレンジできる
持ち運びが簡単
好みの雰囲気に仕上げられる
【デメリット】
花瓶が必要
水の交換が必要
鉢植えに比べると鑑賞期間が短い
花束は持ち運びしやすく、花を好きなように分けて飾ることもできるため、コンパクトなスペースでも花を楽しめます。
また、花束をもらった方が好みの種類の花を追加して、自分でアレンジができるというメリットも。
花束は鉢植えと比べて選べる花のサイズや種類が豊富なうえ、リボンなどでアレンジもできます。
ゴージャスに仕上げる、お母さんが好きな花を中心に仕上げるなど、好みの雰囲気にあわせてつくることができるのも、メリットとして大きいでしょう。
その反面、花束は花瓶が必要だったり、水の交換をしなくてはいけなかったりと、花を長く楽しむためには準備やお世話が必要という注意点もあります。
カーネーションの切り花を長持ちさせる方法は「カーネーションの切り花を長持ちさせたい!母の日の花を長く楽しむ方法」で詳しくご説明しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
こんなお母さんには花束がおすすめ
花束がおすすめなのは、日常的に花を飾る習慣があるお母さん。
花を飾る習慣があれば、花瓶をお持ちですし、花を生けることにも慣れているため、きっと喜んで受け取ってくれるはず!
自分好みにアレンジして楽しんでもらえるでしょう。
母の日に鉢植えを選ぶメリット・デメリット
※写真はイメージです。
母の日のフラワーギフトに鉢植えを選ぶメリットとデメリットを確認しましょう。
主なメリット・デメリットは以下のとおりです。
【メリット】
育てる楽しみがあり、長く鑑賞できる
【デメリット】
花束に比べてお手入れが必要
日当たりなどを考える必要があり、置く場所が限られてくる
鉢植えのメリットは、なんといっても長く花を楽しむことができること。
きちんとお手入れをすれば、お花の種類によっては翌年以降もお花を楽しむことができるのも鉢植えならではのメリットです。
一方、鉢植えに慣れていない場合、水加減や肥料のやり方などがわからず、お世話をむずかしく感じるかもしれません。
また、花の種類にあわせて日当たりや風通しを考えて飾る必要があるため、飾る場所も限定されます。
こんなお母さんには鉢植えがおすすめ
ガーデニングが好きなお母さんには鉢植えのプレゼントがおすすめ。
花を育てる楽しさをきっと満喫してくれるでしょう。
鉢植えを飾るのに適した場所があるかどうかも確認しておくと安心ですね。
母の日に花束と鉢植えのどっちを贈る?特徴を知って考えよう
母の日の定番のフラワーギフトといえば、カーネーションの花束や鉢植え。
花束には持ち運びしやすく、場所に応じて花束を分けて飾れるなどのメリットがありますが、花瓶や水換えが必要などの注意点もあります。
日ごろから花を飾る習慣のあるお母さんには、花束のフラワーギフトがおすすめです。
鉢植えには花を育てる楽しみがありますが、その反面、お手入れがむずかしいと感じてしまうことも。
また、枯れてしまったあとの土や鉢の処分に頭を悩ませる可能性もあるでしょう。
ガーデニング好きなお母さんへのギフトなら、鉢植えがおすすめ。
育てる楽しさも含めて、プレゼントした花を楽しんでくれるでしょう。
母の日のフラワーギフトには、花束や鉢植え以外にも、アレンジメントフラワーやスタンディングブーケ、プリザーブドフラワーといったスタイルがあります。
それぞれの特徴を見比べて、お母さんにぴったりなフラワーギフトをプレゼントしましょう!