母の日に花を贈りたい!おすすめの花の種類とギフトスタイル

こんにちは、イオン北海道eショップの小柴です。

母の日ギフトの定番といえば花。
なかでも高い人気を誇るのが、母の日の定番の花でもあるカーネーションです。
もし「今年はちょっといつもとは違う雰囲気で」とお考えの方は、カーネーション以外の花をプレゼントするのもおすすめです。

今回は母の日のギフトにぴったりな、花の種類についてのお話です。
花言葉やおすすめのギフトスタイルなどもご紹介しますので、母の日のプレゼントを検討中の方はぜひ参考にしてください。

※写真はイメージです。

母の日のギフトにぴったりな花の種類

母の日といえばカーネーションですが、最近では、カーネーション以外の花を贈る方も増えてきました。
カーネーションをはじめ、母の日におすすめの花をいくつかご紹介します。

花言葉も一緒にお伝えするので、選ぶときの参考にしてくださいね。
※花言葉は、国や地域、文献によって異なる場合があります。

カーネーション

母の日の花のイメージが強いカーネーション。
品種が豊富でお世話もしやすく、比較的花持ちも良いため、ギフトにぴったりです。

カーネーションを母の日に贈るようになったのは、ある女性が自分の母親の追悼式に母親の好きだったカーネーションを配ったというアメリカの出来事がきっかけです。

カーネーションが母の日の花として位置付けられるようになった歴史については、「母の日にカーネーションを贈るのはなぜ?由来やおすすめの色とは」で詳しくご紹介しています。

カーネーションの花言葉

カーネーション全体の花言葉は「女性の愛、純粋な愛情、無垢で深い愛」です。
特に人気の高い赤やピンクのカーネーションの花言葉は次の通りです。

赤:母への愛、母の愛、純粋な愛、真実の愛
ピンク:感謝、気品、温かい心、美しい仕草

白いカーネーションも「尊敬」「純潔の愛」「私の愛情は生きている」など美しい花言葉を持っていますが、亡くなったお母さんに贈ることが多い花でもあります。 ご健在のお母さんへ贈る場合は、お母さんのお好きな色を選ぶのもおすすめです。

バラ

その華やかな見た目から、母の日のギフトとしても人気の高いバラ。
華やかな印象と上品な香りのバラは、喜んでもらえるプレゼントになること間違いなしです。

バラの花言葉

バラ全体の花言葉は「愛、美」。
人気の高い「赤」「白」「ピンク」のバラの花言葉は、次の通りです。

赤:あなたを愛しています、愛情、美、情熱
白:純潔、私はあなたにふさわしい、深い尊敬
ピンク:しとやか、上品、感銘

黄色のバラには「美、友情」という意味がありますが、一方で「嫉妬、薄れゆく愛」といったちょっとネガティブな意味もあります。
花言葉にこだわってギフトを選びたい方は気をつけてくださいね。

ガーベラ

愛らしいガーベラは、色が豊富で、アレンジ次第で洋風のお部屋にも和風のお部屋にも合わせやすく、多くの人に愛されている花です。
お母さんの好きな色のガーベラをプレゼントしてみてはいかがでしょう?

ガーベラの花言葉

ガーベラ全体を表す花言葉は、「希望、常に前進、辛抱強さ」です。
色別では、こんな意味がありますよ。

ピンク:感謝、思いやり、崇高な愛
黄色:優しさ、親しみやすさ、究極の愛
オレンジ:あなたは私の輝く太陽、我慢、冒険心

ガーベラはどの色の花言葉もポジティブなものが多く、母の日のギフトとしても選びやすいですね。

アジサイ

母の日を迎える5月は、花屋さんに色とりどりのアジサイが並ぶ季節。
たくさんの花びらが集まって咲くアジサイは、まるで一家団らんの家族のよう。

アジサイの鉢植えは比較的育てやすいため、長く楽しめる母の日ギフトとしても人気です。

アジサイの花言葉

「移り気」など少しネガティブな花言葉がイメージされがちなアジサイですが、実はたくさんの花びらが集まって咲く様子から、「家族」「団らん」といった花言葉もあります。
色ごとの花言葉も確認しましょう。

白:寛容
青:辛抱強い愛情
ピンク:元気な女性、強い愛情

いつもパワフルに過ごしているお母さんならピンクのアジサイ、広い心で想いを受け止めてくれるようなお母さんなら白のアジサイなど、色ごとの花言葉にあわせて選ぶのも素敵ですね。

ユリ

清楚で品格のあるユリ。
キリスト教では聖母マリアを象徴し、古くから母性を表すといわれてきたユリは、母の日のギフトにもぴったりです。

ユリの花言葉

ユリ全体の花言葉は「純粋、無垢、威厳」。
人気のオレンジや白、黄色のユリの花言葉は、次の通りです。

オレンジ:華麗、愉快
白:純潔
黄色:陽気、飾らぬ愛

お祝いごとにもよく用いられ、華やかな雰囲気のユリ。
いつもとは違った母の日のギフトを探しているなら、ユリを選んでみるのも良いでしょう。

胡蝶蘭

昇進や結婚、独立などのお祝いごとでよく選ばれる胡蝶蘭。
いつもとはちょっと違う豪華な母の日のプレゼントにおすすめです。

胡蝶蘭の花言葉

胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」。
色別の花言葉には、次のような意味があります。

白:清純、純粋
ピンク:あなたを愛します
青:尊敬、誠実

胡蝶蘭というと大きなものをイメージしますが、「ミディ胡蝶蘭」という小さいタイプの胡蝶蘭もあります。
サイズも値段もお手軽なので、母の日のギフトにもピッタリです。

母の日のギフトにおすすめの花のスタイル

※写真はイメージです。

花のギフトには、さまざまなスタイルがあります。
主なものは花束、アレンジメントフラワー、鉢植え、プリザーブドフラワーなど。
それぞれの特徴を知っていると、より喜んでもらえるギフトを選べますね!

魅力とあわせて確認してみましょう。

花束

花束は花のギフトの大定番。
花の種類や色のトーン、大きさなど、予算に応じて自由に選べます。

軽くて持ち運びにも便利ですが、飾るためには花瓶が必要。
あらかじめ、自宅や実家に花束のサイズにあった花瓶があるかを確認しておくと安心です。

アレンジメントフラワー

花束同様に、花の種類や色、大きさなど予算に合わせて選べます。

アレンジメントフラワーはカゴなどの器の中の給水スポンジに花を生けているので、花瓶がなくてもそのまま飾れる人気のスタイルです。
デザインされたアレンジメントフラワーは、置くだけで部屋の雰囲気もパッと華やかになりますよ!

鉢植え

鉢植えは土に植えられた根のある花のこと。
母の日のフラワーギフトの鉢植えでは、カーネーションやアジサイ、ミディ胡蝶蘭などが人気です。

鉢植えのメリットは贈ったあとも長く楽しんでもらえること。

ガーデニングが好きなお母さんへのギフトなら、鉢植えを選ぶと喜んでもらいやすいかもしれませんね。

花束と鉢植え、どちらのギフトが良いかお悩みの方は「母の日は花束と鉢植えのどっちを贈る?選び方やメリットを確認」でも詳しくご紹介しています。
参考にしてください。

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは新鮮な切花を特殊加工し、美しい状態を数年間キープできる花のこと。

水やりなどのお世話が不要なので、生花のお世話が苦手というお母さんには、プリザーブドフラワーを選んでみてはいかがでしょうか。

プリザーブドフラワーについては、こちらのコラムでもご紹介しておりますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
プリザーブドフラワーとは?保持期間や長く楽しむ方法も確認!

母の日に贈る花は、いろいろな種類をチェックしてみよう!

母の日のフラワーギフトの定番はカーネーションですが、最近ではカーネーション以外の花を贈る方も多いんですよ!

お母さんへ伝えたい気持ちを花言葉に込めて、花を選ぶのもおすすめです。
カーネーション以外の母の日ギフトにおすすめの花は、バラ、ガーベラ、アジサイなど。
花の色によって花言葉も変化するため、色ごとの花言葉を確認しておくと安心ですね。

花束やアレンジメントフラワー、鉢植え、プリザーブドフラワーなど、フラワーギフトのスタイルもさまざま。
花の香りも楽しめる花束や鉢植えのほか、そのまま飾れるアレンジメントフラワー、贈った後も長く楽しめるプリザーブドフラワーもおすすめです。

今年はいつもとちょっと違う母の日ギフトを検討中の方は、ぜひカーネーション以外の花もチェックしてみてくださいね。

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