母の日にカーネーション以外を贈るなら?おすすめの花をご紹介
こんにちは、イオン北海道eショップの小柴です。
母の日が近づくと、花屋さんの店頭には色とりどりのカーネーションが並びますね。
カーネーションは母の日のプレゼントの定番ですが、最近ではカーネーション以外の花を贈る方も増えています。
「今年は一味違った母の日のプレゼントを」とお考えなら、カーネーション以外のプレゼントはいかがでしょう。
今回は、母の日におすすめのカーネーション以外の花や、ギフトには避けたほうが良い花、また、花以外の喜ばれるギフトをご紹介します。
※写真はイメージです。
カーネーション以外で母の日に贈るのにおすすめの花
カーネーション以外の母の日におすすめなフラワーギフトをご紹介します。
「どの花にするか、なかなか決められない」という場合は、花に込められた花言葉から選ぶのも良い方法。
日頃は伝えにくいお母さんへの感謝のメッセージを花言葉に込めて贈りましょう。
ここでは、花言葉も一緒にお伝えするのでチェックしてくださいね。
バラ
フラワーギフトの定番のバラ。
母の日に限らず贈り物として選ばれることの多い花です。
美しく高級感のあるバラは置くだけでその場の雰囲気をグッと華やかにします。
きっと、どんな方にも喜ばれる万能のギフトになるでしょう。
バラの花言葉
バラ全体の花言葉は「愛、美」ですが、花の色によっても花言葉が変化します。
赤:あなたを愛しています、愛情、美、情熱
白:純潔、私はあなたにふさわしい、深い尊敬
ピンク:しとやか、上品、感銘
オレンジ:絆、信頼、健やか
また、バラは贈る本数にも意味があり、本数ごとにその意味が変化します。
プレゼントするときは参考にしてくださいね。
1本:あなたしかいない、ひとめぼれ
2本:この世界はあなたとわたしだけ
3本:愛しています
4本:死ぬまで愛の気持ちは変わらない
5本:あなたに出会えて本当によかった
8本:あなたの思いやりに感謝する
10本:あなたは完璧
アジサイ
色とりどりで見た目もかわいらしいアジサイもおすすめの花です。
特に最近、母の日のギフトとしての人気が高まっています。
開花時期が5~7月で、母の日のころにちょうど美しい花を咲かせているのもアジサイが人気の理由の一つ。
鉢植えなら比較的育てやすく、長く楽しんでもらえるのも魅力です。
色ごとの花言葉もご紹介します。
白:寛容
青:辛抱強い愛情
ピンク:元気な女性、強い愛情
ユリ
凛とした美しさが魅力のユリは、キリスト教では聖母マリアの象徴です。
一輪でも存在感があり、華やかなユリはきっとお母さんに喜んでもらえるギフトになるでしょう。
年間を通じて花屋さんで見かけるユリですが、その開花時期は5~8月。
季節的にも母の日におすすめです。
ユリの花言葉
ユリ全体の花言葉は「純粋、無垢、威厳」です。
また、花の色により、次のような花言葉を持ちます。
白:純潔
黄色:陽気、飾らぬ愛
オレンジ:華麗、愉快
ガーベラ
色鮮やかなガーベラは、見ているだけで気持ちが明るくなるような、かわいらしい花です。
比較的長持ちし、親しみやすいことから母の日のギフトとしても高い人気を誇ります。
お母さんの好きな色のガーベラを選ぶのもおすすめですよ。
ガーベラの花言葉
ガーベラ全体の花言葉は「希望。前向き、常に前進」です。
ピンク:感謝、前身
白:純粋、希望
オレンジ:冒険心、神秘
赤:愛情
「母の日に花を贈りたい!おすすめの花の種類とギフトスタイル」では、母の日の花におすすめなギフトスタイルについてご紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
母の日にカーネーション以外の花を贈るなら注意点もチェック
※写真はイメージです。
母の日に贈る花に決まりはありませんが、避けたほうが良いといわれるものもいくつかあります。
ここでは、母の日の花を選ぶ際に気を付けておきたい注意点を3つ、ご紹介します。
注意点①白い花
白い花は葬儀に使われることが多いため、中には「縁起が悪い」と受け取られる方もいます。
特に白いカーネーションは「亡き母への感謝の気持ち」を捧げて贈るものとされているため、母の日のプレゼントには、避けたほうが良いでしょう。
白い花を贈りたいときは白一色ではなく、他の色の花と組み合わせたアレンジメントにして贈ることをおすすめします。
注意点②仏花をイメージさせる花
白い花と同じ理由で、仏花をイメージさせる花も避けたほうが良いでしょう。
たとえば、洋菊のピンポンマムは丸い見た目がかわいらしく、「マム(mum:菊)」の音が「ママ」とも近い花です。
母の日のプレゼントとしてぴったりですが、「菊=仏花」のイメージが強いため、気分を害される方もいらっしゃいます。
菊のような仏花のイメージが強い花は、白色でなくても避けることをおすすめします。
注意点③名前の縁起が悪い花
名前の語呂が縁起の悪い花も、母の日のプレゼントとしてはおすすめできません。
例えばシクラメンは「死」と「苦」、藤は「不治の病」、ボケは頭の働きが鈍くなることを指す「ボケている」を連想させるため、ギフトとしては避けたほうが無難でしょう。
カーネーションなどの花以外でおすすめの母の日ギフト
母の日のプレゼントは花だけではありません。
お母さんの喜ぶアイテムを贈ると、日ごろの気持ちが伝わる素敵なプレゼントになります。
花以外のギフトなら、おすすめするのは次の3つのアイテム。
花以外のプレゼントを検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
スイーツ
花以外の母の日ギフトで高い人気を誇るのがスイーツ。
甘い物が好きなお母さんには、いつもは手が出せないちょっぴり高級なスイーツの詰め合わせがいかがでしょうか?
洋菓子や和菓子、お母さんの好みに合わせて選びましょう。
ファッション雑貨やコスメ
ちょっとしたファッション雑貨やコスメも、女性の喜ばれるアイテムの一つ。
おしゃれで実用的な日傘やストールは、これからの季節にもピッタリです。
普段自分では買わないような、ちょっと贅沢なコスメもおすすめのアイテムですよ。
家電製品
毎日忙しくしているお母さんには、家電製品もおすすめのプレゼントです。
トースターや電子レンジ、掃除機など炊事や家事の負担を軽減させてくれるようなアイテムは、きっと喜んでもらえるでしょう。
母の日はカーネーション以外の花やギフトもおすすめ
母の日の定番ギフトといえばカーネーションですが、カーネーション以外の花を贈っても構いません。
バラやアジサイ、ユリ、ガーベラなどは母の日のプレゼントにぴったりの花です。
日頃伝えられない感謝の気持ちを花言葉に込めるのもおすすめです。
例えば、ピンクのバラには「しとやか、上品」、黄色いユリには「陽気、飾らぬ愛」といった意味があります。
母の日の花の選び方に決まりはありませんが、白い花や仏花をイメージさせる花、名前の縁起が悪い花などは、不快に感じる方もいるため、避けたほうが良いでしょう。
花のギフト以外にも、スイーツやファッション雑貨やコスメ、家電製品なども母の日におすすめのアイテムです。
母の日は日頃の感謝の気持ちを伝える日。
お母さんのことを考えて、お母さんにぴったりのプレゼントを選んでくださいね。