北海道のとうもろこしが甘い理由は?その秘密や甘い品種を紹介!

こんにちは、イオン北海道eショップの千葉です。

豊かな自然に育まれた北海道の野菜やフルーツはとっても美味しいです。
特にとうもろこしの甘さは格別!

今回は北海道のとうもろこしが甘い理由や、甘みの強い品種についてご紹介します。
北海道の美味しいとうもろこしをさらにおいしく食べるコツもお伝えします!

とうもろこし1

北海道のとうもろこしはなぜ甘い?その秘密を解説!

北海道のとうもろこしの甘さの秘密、それは昼夜の寒暖差です。

北海道でとうもろこしを栽培しているのは内陸地や盆地が多く、夏の日中は気温が30度になりながらも朝晩はひんやり涼しく、昼夜の気温差が大きいという特徴があります。

日中に気温が高くなると、とうもろこしはたくさん呼吸をして実を成長させます。
同時に、葉では糖分がたっぷり作られます。
夜になって気温が下がると、呼吸が減って糖分消費量が減ると同時に、糖分が実に蓄えられるという仕組みです。

北海道は、日本の中でも夏の日照時間が長いエリア。

長い日照時間の間に糖分をたっぷり作り、夜の涼しさで糖分を蓄えて、とっても甘いとうもろこしになるのです。

北海道のとうもろこしで特に甘い品種はどれ?

とうもろこしの品種によって甘さはそれぞれ。
甘い北海道のとうもろこしの中でも、特に甘みの強い品種をご紹介します。

ゴールドラッシュ

「とうもろこしの王様」と呼ばれる有名な品種です。
実がぎっしりと詰まっていて甘みが強く、これぞ北海道のとうもろこし!

粒皮が柔らかいので、口の中に残りにくいのも特徴です。

ロイシーコーン

近年人気急上昇中の真っ白なとうもろこし。
ロイシーコーンは、白いとうもろこしとして有名なピュアホワイトよりも、さらに真っ白で甘みも強い品種です。

生でも美味しく食べられる品種で、フルーティな甘さが魅力!
生産量、流通量が少ないので希少価値があり、ぜひ味わってほしい品種のひとつです。

甘い北海道のとうもろこし、さらに甘さを引き出す茹で方もある!

とうもろこし2

北海道のとうもろこしの甘みを、より引き出す茹で方をご存知ですか?

ポイントは下記の3点。
・薄皮を1~2枚残したまま茹でる
・水から茹でる
・沸騰させない

皮を残したまま茹でることで、とうもろこしの旨みを逃がさず仕上げることができます。
さらに、水から入れて沸騰させずに時間をかけて熱を加えることで甘みがアップ!

薄皮を通して見えるとうもろこしの粒が、色鮮やかになったら茹で上がりです。
皮付きのままザルなどで粗熱をとってから召し上がってくださいね♪

北海道の甘いとうもろこしをぜひ召し上がれ!

北海道のとうもろこしの甘さの秘密は、昼夜の寒暖差!
暑い日中と涼しい朝晩の気温差が、糖分をたっぷり蓄え甘いとうもろこしを作ります。

北海道のとうもろこしには甘い品種がたくさん♪
生で食べられる品種も多いので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。

皮付きでじっくり時間をかけて茹でることで甘さと旨みをぎゅっと閉じ込め、さらに美味しく味わえますよ!

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