スーツケース・キャリーバックのサイズの選び方は?最適なサイズを!
こんにちは、イオン北海道eショップの千葉です。
近年のスーツケースは多種多様でサイズもたくさんあるので、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。
そんなあなたにスーツケース(キャリーバッグ)のサイズの選び方をご紹介!
旅行日数と荷物の量から選ぶ目安、その他のチェックポイントや注意点などもご紹介します。
スーツケース(キャリーバック)のサイズは、旅行日数と荷物の量から選ぼう!
スーツケース(キャリーバック)のサイズは、旅行日数から選ぶのが基本です。
旅行の日数と必要な荷物の量に合わせて、ちょうど良いサイズのスーツケースを選びましょう。
スーツケースの容量は10L=1泊分と考えると良い目安になりますよ。
S・M・L各サイズはこちらです。機内持ち込みサイズも一緒に説明しますね。
Sサイズ
日数:1~3泊程度向き
容量:~35L程度
高さ:50cm前後
重さ:2~3kg程度
国内旅行や短期出張などに向いているコンパクトサイズ。
ほとんどが飛行機の機内持ち込みが可能なサイズです。
Sサイズのスーツケースについては、
スーツケースSサイズの大きさ解説!コンパクトにまとめて快適な旅♪で、さらに詳しくご紹介しています。
Mサイズ
日数:3~5泊程度向き
容量:40~80L程度
高さ:60cm前後
重さ:3~5kg程度
3泊4日程度の旅行にぴったりなサイズで、短期の海外旅行にもOK。
大きすぎず、女性でも運びやすいサイズという点もポイントです。
帰りにおみやげをたくさん購入するので荷物が増えてしまう!という方にもおすすめですよ。
Mサイズのスーツケースについては、
スーツケースMサイズの大きさの目安。選び方のポイントも!でさらに詳しくご紹介しています。
Lサイズ
日数:6泊~向き
容量:81~100L程度
高さ:70cm前後
重さ:4~5.5kg程度
1週間以上の長期の旅行や出張、留学などでも重宝する大容量です。
複数人の荷物をまとめて荷物の個数を減らしたいという方にもおすすめ。
たくさんの荷物を詰めることができますが、その分重たくなってしまうので注意しましょう。
Lサイズのスーツケースについては、
スーツケースLサイズの大きさは?上手に選ぶコツを知って快適な旅を♪でさらに詳しくご紹介しています。
機内持ち込みサイズ
飛行機に乗る際、コンパクトサイズのスーツケースなら貨物室に預けずに機内に持ち込むことが可能です。
荷物を預けたり受け取ったりする時間をかけたくない方は、機内持ち込みが可能なサイズもチェックしておきましょう。
[機内持ち込みが可能な荷物サイズ]
100席以上の飛行機:縦横高さの3辺合計が115cm以内
100席未満の飛行機:3辺合計が100cm未満
重さ:総重量10kgまで
※LCCの場合は航空会社ごとに規定が異なります
Lサイズ以上の大きく重いスーツケースは機内持ち込みができないのはもちろん、サイズによっては貨物室へ預けるのにも追加費用が発生してしまう場合があるので注意しましょう。
スーツケース選びに迷ったらイオン北海道eショップを参考に!
SサイズからLサイズまで、幅広くご用意しております。ぜひ見てみてくださいね!
用途によってもスーツケース(キャリーバック)の選び方は変わる!
用途によってもスーツケース(キャリーバック)の選び方は変わります。
用途別に最適サイズを考えてみましょう。
ビジネス用のスーツケース
出張などビジネス用なら、機内持ち込みが可能なSサイズがおすすめ。
荷物を預ける手間や荷物の到着を待つ時間も不要で、効率的に移動することができます。
3泊以上の出張の場合はMサイズも検討しましょう。
着替え用のスーツもシワをつけずに持ち運びやすくなりますよ。
ショッピング旅行のスーツケース
1~2泊の旅行ならSサイズをおすすめするところですが、ショッピングが目的の旅行の場合は別!
買い物した荷物もまとめて入れられるよう、Mサイズのスーツケースがおすすめです。
Mサイズのスーツケースの中にエコバッグなどのサブバッグ入れて持っていくと、旅行先での買い物にも便利ですよ。
家族旅行のスーツケース
Lサイズのスーツケースに、家族分の荷物をまとめて入れるのも便利です。
特に子どもが小さいご家庭は荷物の個数を減らし、手を開けておきたいですよね。
子供の荷物は増えがちなので、移動中に使わないものはスーツケースにまとめて入れちゃいましょう!
重くなりすぎないようにだけ注意してくださいね。
スーツケース(キャリーバック)のサイズが決まったら、素材や機能にも注目!
スーツケースにはさまざまな特徴や機能があります。
サイズが決まったら、次は素材や機能に注目!
それぞれの特徴や長所を知って、ご自分にぴったりなスーツケースを選びましょう。
素材はハードタイプかソフトタイプか
素材は大きく分けて耐久性が高く頑丈なハードタイプ、軽くて手軽なソフトタイプの2種類。
ハードタイプは海外旅行などにおすすめです。
ABS樹脂やポリカーボネートなどの強化プラスチック、アルミなどの金属製などがあります。
ソフトタイプはポリエステルやEVA素材といった化学繊維の布地です。
水に濡れると中まで染みる可能性があるので注意しましょう。
ロックの種類も豊富
シリンダータイプ、マグネットタイプ、ダイヤルタイプとロックの種類もさまざま。
使い勝手や好みで選んでも良いですね。
海外旅行ではTSAロックを推奨しています。
外国の空港でスーツケースの中身をチェックする際にも、ロックを壊さずに解錠してチェックを受けることができますよ。
意外と重要!キャスターも要チェック
キャスターの性能は移動時の快適性を左右します。
また、スーツケースの部品の中でも壊れやすい部分なので、しっかり選びたいものですね。
大きなサイズのスーツケースほど重たくなるので、しっかりしたキャスターが必要です。
コンパクトタイプに多いのが2輪キャスター。
自立時に動かないので坂道や電車内で両手を離すことができるので便利です。
大型スーツケースは走行性に優れる4輪キャスターがついていることが多いでしょう。
縦横自由に動くので、後ろ手で引っ張る以外にも体の前で押して動かすこともできます。
走行中のガラガラという音や振動をカットするサイレントキャスターも登場していますよ。
スーツケースサイズの選び方 まとめ
・スーツケースサイズの選び方の基本は「旅行日数」と「荷物の量」です。1~3泊程度はSサイズ、3~5泊程度はMサイズ、6泊以上の場合はLサイズがおすすめです。
・どんな用途で使うかによってもスーツケースの選び方は変わります。
ビジネス用なら機内持ち込みができるSサイズが便利。帰りに荷物が増えそうなら思っているよりワンサイズ大きなスーツケースでもよいでしょう。
・サイズ以外にも素材や機能といった選択肢もあります。
素材はハードタイプかソフトタイプか、ロックの種類は?キャスターは2輪?4輪?など、好みや使い勝手に合わせて選んでください♪
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