一人暮らしの準備はチェックリストでバッチリ!必要なものや流れを解説

こんにちは、イオン北海道eショップの千葉です。

初めての一人暮らしはワクワクドキドキの新生活!
これから始まる新生活に、楽しみな気持ちと同時に不安な気持ちを抱いている方もいるのではないでしょうか?

そんな不安な気持ちも、一人暮らしに必要なことを知っておけば楽しみに変わるはず。

今回は一人暮らしの準備をする際の流れや用意すべきものを完全解説!
引越し前後で必要な行政手続きや各種変更、新居で用意すべきものなどもご紹介します。

一人暮らしに必要な準備はこれ!チェックリストで手続きも確認

初めて一人暮らしを始める場合は、何から準備したらよいかわからないですよね。
一人暮らしに必要な準備を順番にご紹介します。
引越し後に必要な手続きについても詳しくお伝えしますね。

~1ヶ月前までに行いたい準備

新居を決める

まずは引越し先!これを決めなくては始まりません。
新居探しは引越し予定の2ヶ月前くらいには始めて、1ヶ月前頃までには決定したいものです。

新居を探す際には家賃や間取りのほか、こんな点もチェックしながら検討しましょう。
□ 日当たりは良いか
□ 隣のお部屋の生活音は気にならないか
□ 周囲に気になる騒音はないか
□ 収納スペースは足りるか
□ 携帯電話の電波は悪くないか
□ オートロック、郵便ポストの鍵など防犯対策があるか
□ 最寄り駅からの道のりは夜暗い、人通りが少ないなど危険はないか

引越し業者を予約する

引越し先と引越し時期が決まったら、引越し業者を探します。
インターネットなどを利用して複数の業者から見積もりをとって、お得な業者を検討するのも良いですね。
混み合う時期は価格が高額になったり、希望の日程で申し込めなかったりする場合もあります。
できるだけ余裕を持って申し込むようにしましょう。

大型家具や家電を揃える

一人暮らしにあたって家具や家電を購入する方も多いと思います。
新居の家具設置スペースを測り、スペースに置けるサイズの家具や家電を購入するようにしましょう。
冷蔵庫や洗濯機などは置き場所に入らなかったということのないように、運び込む際のドアや廊下の大きさにも注意が必要です。
新居への配達も混み合う時期には時間がかかる可能性があるので、余裕を持って購入・申込みをすると良いですね。

1~2週間前には行いたい準備

荷造りを始める

新居へ持っていく荷物の荷造りを少しずつ始めましょう。
予定より荷物が多くなると引越しの際に追加料金がかかることもあります。
全てを運ぶのではなく細々したものや大きなものは、引越し先で購入する方法もありますよ。

荷造りを始める

新居でガスを使用するには事前の申込みの上、開栓作業の立ち会いが必要です。
希望の日程で開栓作業をしてもらうためにも余裕を持って申し込みをしましょう。

引越し後の届け出や手続き

住民票の転出・転入・転居届

市町村区外への引越しの場合、元の住所の役所に転出届を提出し、その後新住所の役所にて転入届を提出します。
同一自治体内での引越しの場合は転居届でOKです。
引越しから14日以内に届け出が必要です。

国民年金、国民健康保険証の住所変更

国民年金、国民健康保険に加入している場合は、住民票の変更と同時に引越し先の自治体役所で住所変更も行いましょう。
会社の厚生年金・健康保険に加入している場合は会社へ引越しを報告することで手続きをしてもらえます。

ガス、電気、水道の開始手続き

ガスは事前に連絡の上で開栓手続きに立ち会いが必要ですが、電気や水道は開始手続きが不要です。
ブレーカーを上げ、水道の元栓を開けると使用できます。
使用開始後は電力会社、水道局それぞれへ開始届を忘れずに提出しましょう。

運転免許証などの住所変更

住民票を変更したら、それを持って管轄の警察署行き、運転免許証の住所変更をしましょう。
住所変更済みの運転免許証があれば、その後の他の住所変更手続きに便利なので早めに行うことをおすすめします。

そのほか住所に関する変更や手続きが必要なもの
□ 郵便物の転送届
□ 銀行口座の住所変更
□ クレジットカードの住所変更
□ マイナンバーの住所変更(転居より2週間以内)
□ 生命保険等の住所変更

一人暮らしの準備で買うものや揃えるもの、必要なものは?

一人暮らしの新居には家電、家具から細々とした日用品まで揃えなくてはいけません。
でもスタートから全てを揃えるのは大変ですので、まずは最低限の準備から!
引越し当日から必要、あると便利なものをリストアップするので参考にしてくださいね。

□ 寝具
□ カーテン
□ 照明
□ 食器
□ 食器用洗剤、スポンジ
□ タオル
□ 歯ブラシ
□ トイレットペーパー
□ 洗面用具、化粧品
□ 常備薬
□ シャンプー、石鹸類
□ パジャマ
□ 着替え
□ ハンガー
□ ゴミ袋
□ 雑巾
□ ハサミ
□ ビニール紐
□ ドライヤー
□ 携帯電話の充電器

洗面用具や着替え、食器などはすぐ必要です。
また、荷解きや空のダンボールをまとめるのにハサミやビニール紐があると便利です。
荷物の受け取り用や手続きの書類記入用の印鑑も持っていきましょう。

家電で早めに必要となるのは冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなど。
照明やカーテンなどもできれば入居前に準備しておきたいものです。

一人暮らしに必要な家電については「一人暮らしに必要な家電はコレ!安く揃える方法も紹介」のコラムも参考になりますよ!

一人暮らしで準備する際、意外と急がなくて大丈夫なもの

実家では当然に使っていたけど、一人暮らしの準備としては急がなくてはいいものもあります。
例えば、以下のアイテムが挙げられます。

□ 掃除用の各種洗剤
□ 全身鏡
□ シューズボックス
□ 時計
□ 来客用の食器
□ 来客用布団
□ ランドリーボックス、洗濯ネット

引越し前後は忙しいので、時間に余裕ができてから購入するので十分かもしれません。

まとめ

・一人暮らしの準備は余裕を持って!

新居が決まれば引っ越しの1ヶ月前程には引越し業者を予約したいものです。
家具家電の準備や荷造りなども徐々に勧めていきましょう。
引っ越後は住民票の転入届、各種住所変更手続きなどが必要です。変更手続きに期限があるものもあるので忘れないように注意しましょう。

・引越し当日から必要なもの。

寝具や洗面道具、食事道具などは引越し当日から必要です。
照明、カーテンは必須なので忘れずに準備をしておきたいところ。荷解き用のハサミやビニール紐などもあると便利です。

・引越し当日から必要ではないもの。

「家では使っていたけど、一人暮らしでは意外と必要なかった!」というものもあります。
細々したものは持っていくのではなく、生活と時間に余裕が出てから必要に応じて購入するようにすると良いでしょう

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